こんにちは、阿部悠人です。
僕自身、起業するきっかけとなったのは金城琢磨さんという方が出版されている『プータロー・アフリカで300億稼ぐ』という書籍を手にしたことがきっかけでした。
当日は大学3年生で就職活動をしていた真っただ中。
「日本の優れた商品を世界に広めていきたい」という想いがあり、それを実現できる商社やWEBマーケティングの会社に就職しようと考えてました。
まだ就職活動解禁前で先に先行プロセスを体験できるベンチャー系の企業を見ていました。
その時に、株式会社フロムスクラッチの代表である安部さんの話に惹かれ入りたいと強く感化されてました。
当時はまだ30名も社員がいないスタートアップの時期であり、僕もここに入り大きな成長が出来るだろうと考え、選考を進めていきましたが・・・
「はい、通りません」でした。
心に穴が空いたようにどうしようかと考えていた時に、たまたま手にした1冊の書籍が僕に新しい道を切り開いてくれたのです。
それが金城琢磨さんが出版した『プータロー・アフリカで300億稼ぐ』という本。
この本を読み進める中で、僕の日本商品を広めていくという想いとさらに世界というキーワードにがっちり合い中古車輸出で起業することにしたのです。
当時はお金も、知識経験も、人脈も全くありません。(周りは地方の就職活動中の大学生でしたからね・・・)
最終的にはこれは難しい・・・という結論にたどり着き別のビジネスモデルを模索したのです。
1冊目:月30万円稼ぐためのメルカリ転売入門
2014年1月に起業し、中古車輸出を始めていくためにはまずは仕入れをどうするかが問題点でした。
知識経験がない僕は、まずはネット上で仕入れ方を探す中で株式会社カービューが主催するというセミナーに参加することにしました。
ここは日本車が欲しい海外の方と売りたい方をつなぐ「tradecarview」を運営しております。
定期的にセミナーを開催しており、中古車輸出に関するノウハウを教えてくれるとのことで参加し、個別面談までお願いしたのですが・・・
最終的にはフランチャイズに加盟する必要があり、金額が「100万円」
当時学生だったぼくは金額的にハードルが高いなと思い、断念してしまいました。
お金だけではなく、ビジネスモデルから考えてビジネス初心者でなおかつ社会経験もほとんどない僕には厳しいと思い別の道を模索しました。
物販という軸でやっていこうと考えていて、その中で大事なことは「仕入れ」。いかに安く仕入れることが出来るかが勝負と思ってました。
「安く仕入れて高く売る」そしてその差額が利益になるのが物販ビジネスです。
その中で目を付けたのがフリーマーケット。といってもリアルのフリマです。
実際に足を運び安い商品がないか探してみましたが・・・
うん、、、ワンボックスカーの後ろに大量の商品を積んだ業者しかいかなったのです。
彼らも商売として来ている訳で、それを高く売りさばくのは厳しいよな、しかも高い。
そんな中で気軽に仕入れが出来て安いところはないかと探した結果、出会ったのが「メルカリ」です。
そのメルカリを使って約6ヶ月で月商450万円、月利120万円を叩き出すことができました。
そのノウハウを詰め込んだのが・・・・(このノウハウはまだ書籍に未登場です)
国内仕入れメルカリ販売
前置きが長くなりましたが、この書籍は「国内から仕入れメルカリで販売する」ノウハウについて詰め込んだ書籍です。
一般的な書籍なので裏技とか、グレーな手法については書いてません。
レビューで「無在庫販売」は規約違反だ・・・。とか書かれてますが一切触れてないんですけどね。
真っ当に販路をメルカリとして稼ぐ方法について書いた書籍です。
全くの初心者がメルカリで稼ぐ流れを知りたいという方には結構おすすめ。
2016年に出版した本なので内容は古くなってますがベースは今と同じなので参考になりましたら。
今回のノウハウを簡単に説明します。
Amazonやnetseaなど国内で商品が安く販売されているサイトが数多くあります。
メルカリで売れている商品をリサーチして、全く同じものをそこから仕入れて販売するだけです。
その売れている商品はどうやって探すかと言えば、メルカリ内で商品を探すメニューがあり、そこで売り切れと設定するだけです。
あとはメルカリで売れやすい商品に絞りこむなどすれば比較的簡単に探すことが可能です。
特に「ノーブランド」の商品が安く売れやすい傾向がありますので参考になりましたら。
2冊目:月30万以上を確実に稼ぐ! メルカリで中国輸入→転売実践講座
こちらの本は1冊目の上位版となります。
と言っても、初心者〜中級者レベルの内容で全くメルカリについてわからなくても理解できます。
1冊目と何が違うのかと言いますと仕入れ場所が変わってきます。
前作は国内から仕入れるという話でしたが、こちらは中国から仕入れて販売するというノウハウです。
すでにご存知かと思いますが、日本にある多くの商品は中国で作られて輸入され市場に出回っております。
物販の基本は「安く仕入れ高く売る」
日本は人件費や土地、税金など高いので商品の原価が高くなります。
一方で中国は比較してかなり安くなり、さらに世界中からオーダーが来るため大量に生産することから原価がグッと安くなるのです。
なので、皆さんがAmazonで買っている商品は実は中国から来ており、今回も中国から仕入れようというお話になります。
中国輸入メルカリ販売
「中国から仕入れる」と聞くとなんだか難しそうに聞こえるかもしれませんがそんなことはありません。
普段ネット通販から購入するのとほぼ同じ感じで、わざわざ中国に出向く必要も、中国語も覚えなくても仕入れが可能です。
アリババグループは聞いたことがありますか?
「アリババ」や「タオバオ」というショッピングサイトを運営する中国1の企業です。
中国から仕入れる際にはまずはAmazonで売れ筋の商品をリサーチした上で、同様のものがこれらで仕入れられるかチェックします。
大体のものは上記の2サイトにありますので、あとは価格も吟味した上でいけると判断したら代行会社を通して仕入れを行なっていきます。
中国のサイトからは直接仕入れるのが難しく、中国国内に拠点を持つ代行業者を通すことでスムーズに調達が可能になるんですよね。
日本に商品が届いたら自宅で保管するか、専用の倉庫を借りて・・・なども便利なサービスが多数ありますので簡単に物販ビジネスを始めることが出来ます。
3冊目:ネットだけで集客と販促 最強の教科書
物販とは毛色が変わって、今度は集客の本。
僕自身、「良い商品を世界に広めていきたい」と起業する時からずっと抱いており、そのために集客、販促出来る力がないといけないと思ってました。
今って物が溢れかえっており、最低限の物は誰でも手に入る時代ですよね。
その中で選んでもらうためには、マーケティングをしないとダメだし、しないと折角良いものが埋もれてしまいます。
僕は金城琢磨さんの書籍を読み、こういう世界があることを知り、いつか僕も同じように道を示してあげれるような人になりたいとずっと思ってました。
そしてメルカリで上手くいき、このノウハウを教えてあげることで助かる人もいるだろうと考え情報発信をすることにしました。まずはブログから始めたのですが、1年4ヶ月で月間50万PVを達成するまでになったのです。
※実際に達成した時の画像です。
コツコツ記事を書き続けたらいつの間にか到達しましたね。
1日1記事書いて500記事いかないくらいだったと思います。
こうした実績もあったので、等書籍を出版するに至りました。
どんなネット集客か
僕自身一番好きな集客方法はブログです。
一番はじめに取り組んだものでなおかつコツコツとやっていけば積み上がる資産となるためです。
SNSは瞬発力は凄いですが、いつアカウントが消されるかわからない、そもそも投稿し続けなければ集客が難しいなど僕はあんまり好きではありません笑
ですので、この書籍で教えているのは、
YOUTUBE or ブログ→LINE@→セールスという流れです。
ブログはご自身の商材に関する知識、ノウハウを無料でガンガン投稿していきます。
YOUTUBEも同様で持っているものは全て出す勢いで配信していきましょう。
そして無料プレゼントを用意してLINE@に誘導します。
LINE@ではセールスが自動化でいるようにステップを組んでグルグル回していく形です。
4冊目:仮想通貨が1時間でわかる本
2017年の2月に仮想通貨投資を始め、3ヶ月後の5月には億り人に。
爆発的な上昇によりグッと資産を増やすことが出来ました。イージーゲームでしたね。
その時は周りにやっている人も少なくマニア同士で情報交換しながら投資をしており、最高に楽しい時期でした。
訳わからない海外取引所を使いながら、訳わからない仮想通貨に投資してと。
まだ情報も少ない時代でその中でリサーチしながら投資していた訳ですよ。
そして、この書籍はその実績があったので2017年9月から企画がスタートしました。
2018年前半には出版される予定でしたが、遅れに遅れ2019年に。
完全にブーム過ぎてしまったがな・・・って感じですが、ライターさんとの調整にだいぶ時間を要してこの結果。
この書籍は仮想通貨初心者がこの本を読んでもらえればある程度のことが理解出来るようになるというもの。
基礎中の基礎について書かれてて、内容は抑えておいた方が良いものばかり。
仮想通貨投資とは
仮想通貨は聞いたことがある人ばかりだと思いますが、簡単に説明すると形のないデジタルデータで、需要と供給の関係によって価格変動がする通貨。電子マネーが様々な取引所で取り扱いがあり、自由に好きな価格で売買できるようになったものと理解してください。
代表的なものにビットコインというものがあり、現時点で世界で1万8千店舗使うことが出来ます。
まだ決済の手段としては円やドル、クレジットカード決済ブランドに比べると使える店舗が圧倒的に少なく、不便ではありますが最近では「価値保全の手段」としてデジタルゴールドとして機能している面が強いです。
発行枚数の上限は2100万枚と限られており、ゴールドと同じように世界経済が悪くなった時の資産保全の1つとして需要がありますね。
また他の仮想通貨を購入する際にBTCが基軸通貨となるため、この業界が大きくなるにつれどんどん上がっていきます。
今現在80万円で推移してますが、この先1億円まで行ってもおかしくはないのでホールドしていきましょう。
まとめ
これまで商業出版としての出版は計4冊です。
物販、マーケティング、投資と出してきましたが、今後も「これ良いよね!」というコンテンツをどんどん出版していきたいと考えてます。是非、気になる書籍がありましたら手に取っていただけましたら嬉しいです。